カクレクマノミとは!生態や寿命、共生や飼育、選び方などをご紹介

こんにちは(・∀・)ノ♪

起きたら海まで十数秒」へようこそ!

今回は海水魚の第一弾として

カクレクマノミをご紹介します(*‘∀‘)

カクレ先生
カクレ先生

たのむぞいっ!

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 「起き海」カクレクマノミの紹介

マリンアクアリウムの人気を押し上げた”超有名な海水魚“と言っても過言ではないでしょう

カクレ先生
 

食卓にあがる魚ほどではないがの

しったか貝
しったか貝

マグロ!アジ!サバ!

(;・∀・)自宅観賞魚の話をしましょー!

カクレクマノミとは

自然界では特にハタゴイソギンチャクに共生していて、体色はオレンジ色にホワイトのバンド、上下にゆらゆら泳ぎ(ワッギング)イソギンチャクに隠れたりする様はとても愛らしい海水魚ですね

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学名:Amphiprion ocellars

(アムフィプリオンヌ オゥセラーリズ)

英名:Clown anemonefish

(クラウン アナーマフィッシュ)

和名:カクレクマノミ

スズキ目‐ベラ亜目‐スズメダイ科‐クマノミ亜科

寿命は飼育下で長くて12~13年ほどと言われていましたが現在では10年以上飼育されている方はかなり多く、20年以上飼育されている方もおり、自然界での寿命(10~20年までくらい)を遥かに超える43年(ギネスレコード)の個体もいたというので驚きです(;・∀・)


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生態

日本では主に奄美大島・沖縄、以南の海外ではインドなど西部太平洋のサンゴ礁の海に生息しています(*”▽”)

水深約15メートルまでの浅場でハタゴイソギンチャクやセンジュイソギンチャクに共生し、イソギンチャクの影岩などにメスが卵を産み、オスは孵化するまでせっせと世話をするんです

カクレクマノミとハートの卵

沖縄ワールドダイビングさんより 「ハートの卵」

孵化した子供たちはまだ仔魚しぎょ(大人になりきらない小さな期間)の頃、およそ11~14日の間に外海へ旅をし、成熟への発達を完成させてサンゴ礁に戻り居住するイソギンチャクを選んでコロニーを作ります

沖縄ワールドダイビングさんより

わずか2週間の旅ですが外海に出て移動するわけですから、捕食者である魚類からの危険は付きまといます

多くのカクレクマノミは捕食者の匂いを嗅ぎ取る能力が備わっているようで、捕食者より離れ泳いだり攻撃を避けて帰ってくることができますが、初めのつたないうちに大部分は食べられてしまうそうです

なぜイソギンチャクに触れる?

カクレクマノミがイソギンチャクで生活してる

ということもたくさんの人が知る現在ではとてもポピュラーな話ではないでしょうか

たまにテレビでも見かける”クマノミがイソギンチャクにもふもふしている映像”は当たり前のように体全体を使ってイソギンチャクにすり寄ってますね

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見ていると戯れている水景映像で忘れがちですが、イソギンチャクの触手にはサンゴよりも強い刺胞毒という毒があります(;・∀・)

イソギンチャクの触手はペタペタ張り付きます(;゚Д゚)実際私の手にも張り付きました

その刺胞毒で獲物を麻痺させギュッと取り込み、触手を巧みに使い体の中央にある口へと運んで徐々に飲み込んで食べます(((;゚Д゚)))

ではなぜクマノミ達は大丈夫なのでしょうか?

端的に申しますとMg²⁺(マグネシウムイオン)が多い成分の特殊な体表粘液を持ち、イソギンチャクに刺胞(毒針)を射出させない(させにくい)ようにしているからなのですが〈尚、クラゲもイソギンチャクと同じく刺胞動物門です〉

その謎「カクレクマノミがイソギンチャクに刺されない理由」を、2014年世界初にして解き明かしてくれたのが愛媛県立長浜高校の生徒さんであった山本さんと重松さんで、さらに在学中の2016年には「クラゲに刺されないクリームの研究発表」まで行う偉業を遂げているのが衝撃的でした(´▽`*)

科学研究実践活動のまとめ「刺胞射出構造の解明」C(´▽`*)こちらにより海水中のMg²⁺濃度が高いと射出しにくいことがわかりましたが

中でもカクレクマノミの含有濃度はクマノミ<海水<カクレクマノミ、と海水よりもMg²⁺濃度が高いそうです(゚∀゚)!びっくりー

カクレ先生
 

~♪

だからクマノミ達はイソギンチャクと共生できて、外敵から身を守れるんですね( ^^)


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イソギンチャクとの共生関係

共生関係には両者に利益のある「相利共生そうりきょうせい」とクマノミだけが利益を得る「片利共生へんりきょうせい」という言葉があるそうです

しかしクマノミ達はイソギンチャクとの共生中、ワッギングを行い新鮮な海水を触手間に供給したり、エサともとれないゴミなどが付着したら口に咥えて周辺に捨てたり、天敵であるチョウチョウウオ類の攻撃を防いで追い払ったりと、このような行動はクマノミ達だけが利益を得ない「相利共生の説が強いように思えます

沖縄ワールドダイビングさんより

クマノミ類はイソギンチャクの刺胞毒で外敵をガードしているので、卵を産んだり子育てしたりと”安全快適な住処“という大きな恩恵を受けていますね

カクレクマノミの選び方

これは全ての流通している海水魚を購入する前に言える事で当たり前なのかもしれませんが、「元気な個体を選ぶ」ことが失敗しない第一歩です

しったか貝
しったか貝

普通のことじゃないか~

そう!すみません(・・;)でもね…

ショップに行って気に入った大きさと色と顔立ちのカクレクマノミが見つかった!少し元気なさそう…だけど一匹しかいない!

この状況下(今買わなければ他の誰かに買われてしまうかもしれない…もうこんなカワイイ子に会えないかも…このショップたまにしか来れないしな…)

(((;゚Д゚)))買っちゃうんだよーっ!!

しったか貝
 

そ…そうなんだ…落ち着いてよ

みなさんは落ち着いて下さい(・∀・)しっかり観察しましょう

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元気かどうか…じっとしていて動かない(魚種による)

呼吸は荒くないか…さっきまで暴れていたのなら仕方ありません

目を見る…白く濁ってないかどうか

口を見る…傷やただれの有無

鰭を見る…白い点の有無、ボロボロになっていないかどうか、透明な部分が白濁りしてないかどうか

体表…白い点や白カビのようなものが付いてないか、赤く血がにじんでいるような箇所の有無、白透明な膜が被っているように見えるかどうか

泳ぎ方…逆さになっていたり、ある方向に寄って泳いでいたり、水槽の壁にぶつかってばかりではないだろうか

全体的に…痩せ細っていないかどうか

(;’∀’)たくさんあげてしまいましたが、つまり「弱っていない」「病気ではない」個体選びが重要なんです

カクレ先生
 

気になるところはショップの店員さんに尋ねてみるのも一考じゃよ

(・∀・)特にエサの食い気は聞いてみないとわからないことです!あとどんなエサを与えているのかも聞いておくとバッチリですね♪

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飼育の注意事項

カクレクマノミはスタートフィッシュ(パイロットフィッシュ)の役も出来るほど丈夫な種ではありますが、この注意事項では海水魚を安全に飼育出来る水槽を仮定としたお話になります

①他のクマノミ類との混泳こんえいを避ける〈混泳とは同一水槽内で複数種類の魚を泳がせ飼育することです

絶対とは言いませんが私の経験とショップの店員さんとの会話で、クマノミ類の中でも強さの優劣はありました

大きな水槽ほど優劣間が少ない組み合わせで混泳が成功しております(*^^)

ですが生体に感じさせるストレスを極力減らしたいとの考えや小型水槽の場合は、やはり他のクマノミ類との混泳を避けるべきだと思います

②他種を攻撃する性格が荒い魚や、フィッシュイーター(肉食魚)、泳ぎが下手な魚種との混泳をしない

カクレクマノミはクマノミ類でも小さくておとなしい性格です(*‘∀‘)

強気な魚や特にフィッシュイーターとの混泳は絶対に避けましょう(;’∀’)食べられてしまう!

逆に泳ぎ下手な魚種はエサを俊敏なカクレクマノミに食べられてしまい、どんどん弱っていってしまうので不向きです

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③水質を各種テスターで定期的に測定し、水質の安全に気をつけましょう

カクレクマノミと他種の混泳水槽に起こりがちなミスなのですが、あまりにもカクレクマノミが丈夫なため他の魚が調子を崩している事を数日見逃してしまうケースもあります

④カクレクマノミとの共生で入れたイソギンチャクが他種の魚を食べてしまう事故

(;・_・)オススメはしませんが上手に飼育されている方はたくさんいらっしゃいますので…でももちろん自己責任であります

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カクレクマノミ紹介あとがき

マリンアクアリストにとってメジャーすぎる海水魚ですので、情報も驚くほどたくさんあり今回紹介をするのもためらう程だったんです

ですがカクレクマノミのペアで1つの水槽を管理している私には避けて通ることの出来ない、そして書きたい記事でもありましたので挑戦(;・∀・)?させていただきました

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「ファインディング ニモ」からの大人気化、ニモはカクレクマノミではなく和名無しの英名:Eastern clown anemonefish(イースタン クラウン アネモネフィッシュ)であって、必ずしも黒バンド(白いバンドに縁取りの黒ライン)で分けられるわけではない「日本産魚類生態大図鑑」…とかブリードや国産採取と外国産など繁殖のことも大々的に記述しませんでした

このカクレクマノミ紹介も足りない気がして追記が多くなるかなと今、思っております(^_^;)

とても好きな魚なんですがそれだけに難しかったと感じています

以上で終わります、今回も起き海

ありがとうございました(・∀・)♪

 

生体
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