こんにちは管理人です(・∀・)ノ♪
私は海釣り(丘っぱり)も好きなので、画像のような製品を知っていて良かったのですが
電池式のエアーポンプで、停電などの緊急時に重宝します(^-^)
「家」にも「とあるお店」のほうにも常備して
電池も忘れずストックしてます(´ω`*)
いざ今回の起き海スタート(*’▽’)
トリートメント④
え~なんと言いますか(^-^;第4弾
ですが”水合わせ”と”薬浴”と”換水”の説明を1度でも出来たことで、基本的な部分は伝わったのではないかと思っています
“水合わせ“では新しく購入した魚を、自分の水槽の水質にゆっくり慣らせていき
“薬浴の換水“では、魚がおかれている水質に近づけてく
基本的な部分とはざっくり(*‘∀‘)ザックリ~
魚に急激な水質変化を与えないこと
これを念頭に置くことで
長期飼育の礎(いしずえ)が少し強靭になります
トリートメントの日程
薬浴→慣らしと最終チェック→飼育水槽
トリートメントは普段この流れで行ってまして、この全体の期間をトリートメント期間としています
もちろん購入した魚の状態に左右されますが(・・;)
まれに薬浴ではダメでも淡水浴なら効果のある病気や、寄生虫などに侵されている個体がやってきたりするからです
その時は淡水浴が含まれる分、日程は伸びます(。-`ω-)
それは仕方ないことだよね。
淡水浴そのものは短時間の治療で済みますが体力を大幅に奪う荒療治なので、体力回復の日数を余分にとりたいのです
私は淡水浴が必要ではないと判断したら、トリートメントのスケジュールに組み込みません
淡水浴はその治療を出来る魚も限られていたり、リスクもありますので別の記事でちゃんと書きますね(>_< )
「簡単」ではないからの。
仮定のトリートメント日程をカレンダーに記したので見ていきましょう(・∀・)
⇓ 画像タップ拡大OK
薬を使用時の換水はなるべく毎日を推奨しています(>_<)ただ私のような者もいる
どうしても換水を出来ない事情がある時、限度を知っておいてもらい安心や心のゆとりをもってもらいたいのです
(私は薬浴時の換水を1日置きに行います)
1日の月曜に通販で頼んだ魚が届いた、あるいは買って帰ってきたら、この日が水合わせをした薬浴の開始日
前回記事の説明が3日の水曜日にあたり、GFG顆粒を使用する換水は5日と7日のあと2回であるのがわかります
ふむふむ。
8日の月曜に薬浴を終了して、GFG顆粒を溶かす工程を省いた換水を行い
9日火曜に最終チェックをした後、飼育水槽への水合わせを経てトリートメント完了です
薬浴からの移行
交換する人工海水に薬品を入れなければよいだけなのですが、前回記事の方法だと見た目は少量でも薬品が混ざってしまうのです
飼育水槽に薬品を持ち込みたくないので、ここで薬品の濃度をほとんど落とします
私が勝手に考え「すすぎ法」と呼び実践しているのですが、この方法も魚を素手で触れずにかなり希釈できます(´▽`*)
用意するもの~(≧▽≦)♪
- バケツ×2・人工海水・カルキ抜き
- 撹拌する棒・はかり・計量カップ
- 比重計・水換え用ポンプ・ゴム手袋
- プラケース小とあれば大・水温計
- 古新聞(ビニールシート)・ラップ
- ティッシュ・エアレーションセット
- 外掛けフィルター専用ろ材
- ビニール袋・輪ゴム・ようじ
前回用意した物のなかで無いのはGFG顆粒セットで、増えた物は青文字で書いてあります
テトラ ワンタッチフィルター クリスタル OT-30C 外掛け式フィルター 関東当日便 価格:1,468円 |
「すすぎ法」
では今回もシャチ君にイメージ画像の手伝いをしてもらい、前回と異なる部分の説明、そして「すすぎ法」を紹介しますね(*’▽’)
※必ず水温と比重を合わせてから行います
人工海水を7ℓ用意し、エアレーションをかけてラップをしておく
⇓画像タップ拡大OK
今回は1ℓ多い7ℓの人工海水を用意しますが
- エアレーションは10分以上かける
- ラップは内側に少したるませる
薬浴水を抜く前にこちらの準備を
ようじと輪ゴムの下はビニール袋で
プラ小がすっぽりと入る大きさのを選びました
プラ大も手の届く所に置きます(代わりにプラ製の洗面器、無ければ黄緑バケツに薬浴水を抜いた後それを捨ててからなら使用可)
魚すくいの作成
①このビニールをプラ小の上からかぶせます
ビニール袋の底面がプラ小の開口部に張られている状態です
②ようじで30~50か所ほど穴をあける
⇓ 画像タップ拡大OK
※ゆっくり行いたい時は30か所に
側面を持ちながらビニールを下方向にすべらせると、張りができて上手にぷすぷす刺せます
③ビニール袋をはずし、穴のあいた底面をプラ小の中に入れ込んで箱の形に整える
ビニール袋とプラケース内壁の間の空気を隙間から抜くようにすると、水に入れたとき抵抗が少なくなってすくい易くなるぞい。
④プラケースの周囲に出ているビニールを、ふち付近にたぐり寄せ輪ゴムでとめます
魚すくいの完成~!
⑤エアレーションをかけている白バケツから、計量カップで500mlすくって近くに置きます
ではトリートメント水槽から2/3の水量を抜き、魚をすくい易くしましょう
すすぎながらの魚移動
①魚をすくってプラ大の中に置く
今回はしっかりすすげるか確認用に薬品を使用しています
②輪ゴムを外しビニール袋上部を持つ
③500ml入った計量カップを持ち、この状態では150mlくらい使うことを意識して、ビニールの持ち手から周囲へと流しかけていく
全部をかけてしまうのではなく、ビニールの外回りに300mlかけて、ビニールの中に200ml入れるつもりです(^^;)
④プラ小から完全に抜き出し、ビニールの下回りもかけ流したら、残りをビニール内に流し入れる
⑤ビニール袋は持ったまま白バケツからまた500mlすくい取り、少量をビニール袋の上からかけ流す
念のためのかけ流しで、画像はビニール内の海水残量ぎりぎりです(・_・;)
これはちょっとぎりぎり過ぎたのう。
⑥魚の全身が水中にあるうちに、計量カップの残りをビニール内に入れきり、ある程度穴から抜けたら計量カップにビニールごと入れる
すすぎの終了です(´▽`)かなりクリアですね
⑦カップのまま白バケツの真上に持っていき、ビニール袋を持ち上げてバケツに入れます
⇓ 画像タップ拡大OK
⑧この間にトリートメント水槽の洗えるもの全てを洗い、外掛けフィルターの専用ろ材を水道水ですすいでからセットします
⑨洗った計量カップを使い、白バケツの半量~2/3をトリートメント水槽に移す
⑩白バケツのビニールを水中で反転させ魚を放ち、バケツを持って魚ごと水槽に流し入れる
以上で「すすぎ法」終了です( ^^) _旦~~
あとはいつものお片付けです♪
いつかは慣れる
(^-^;すごい題名ですが本当にその通りで
普段の水換えなどは何度もやり続けていくことですので、どんどん慣れていきます
用具も使いやすい製品を選び所定の場所にセットしておくなど、環境に合った快適な水槽管理が出来るようになるんです
きっとその頃にはメンテナンスが全く苦にならなくなっているんじゃないかなぁと
もちろん苦になることなんて一つもない、と思う方もたくさんいらっしゃるでしょう
今回薬品を飼育水槽に持ち込まないというお話をしましたが、吸着するろ材をセットするからその話いらないんじゃないかな?
と思われた方もいらっしゃると思います
次回はその辺のお話と
トリートメント⑤をお送りしようと(´▽`*)
!!( ゚Д゚)まだあんの!?
今回も起き海ありがとうございました