みなさんこんにちは(・∀・)ノ♪管理人です
今回の自作は連載ものの第一弾です
なぜならまだ未完成だからです(;・∀・)
自作背面式ろ過水槽その1
事の発端はプレコという淡水魚の水槽をやめよう
そこから始まりました(; ・`д・´)
プレコは知り合いのショップに引き取っていただけることが決まり、120cm水槽から移したい魚がいたので海水を立ち上げようと思ったのですが
まず構想を練る
空いた水槽の掃除後、移したかった魚が死んでしまいました(>_<)アオヒトデが溶けてしまったところに起因するのかもしれません
すぐに水槽を立ち上げることもなくなったので、外部フィルターかな?っていう考えが変わっていきました
結構大きい水槽だよね?
そうなんだよね(^_^;)なかなか水量があるんだ
空いた水槽は60cmワイド水槽
幅60×奥行45×高さ45cm!約120ℓ
換水のコストもばかにならんぞ!
そうなんです先生(;・∀・)さらに水槽外に濾過槽を設置してしまうと200ℓ近くになっちゃう・・・なので水槽内ろ過でと考えたところ…
もう世の中には背面濾過槽がありますからね(゚∀゚)♪
日◯センターさんのかんた◯槽に近い(あちらは商品で完成度が高くて凄くて比べ物にはなりませんよww)ものを作ろうと思います
同梱不可・中型便手数料 ニュークリスタル・カラフル水槽 YT−51(60×45×45cm)60cm水槽(単体) 才数180 お一人様1点限り
材料探しとまた構想
ローコストで水槽をリメイクしたいので、家にある水槽関連の廃材を探しました
以前使用していた濾過槽が45cm以上はある・・・(・・;)
当初は水槽の幅60cm側を普通に正面にして作ろうかと思っていたので、水槽内の仕切る60cm板が必要だったのですが
水槽の正面を45cmに見立て、奥側から15cmのところで仕切れば45cmキューブ水槽の間取りが得られる(*”▽”)!
ここから仕切り板を切り出すことにしました
切り出し作業開始
仕切りの板になる部分ですので少しでも傷や穴がない面を利用します
塩ビ板1枚を切るわけではないし、カットする長さもありますので塩ビカッターは使いません
私はいつもこの手の素材のカットは手引きのこぎりを使うんです(´▽`*)しかも中学時代に技術の授業用で購入した両刃ノコ!両刃のノコギリは両サイドにギザギザの刃がついていて、それぞれ縦引き刃・横引き刃という名が付いています
縦引き刃は木材の目に沿って、横引き刃は木目や木材の目と垂直方向に切る用に造られているのですが、その横引き刃が塩ビを切るのに適しているんです
素材がやわらかいものは角度をつけ過ぎずにノコギリを引くと楽に切れますよ(*^^)
↑がカットしたものですが、こちらはパイプ等が付いているためここからさらにカットし、濾過槽側の仕切りを切り出します
↑こちらが仕切り板の本体です(^-^)底面右下を斜めにカットしたのは、水槽にずらしながら入れていくのに最低限必要なRだったんですね
中仕切り板とろ過イメージ
↑そしてこの手前の板がパイプ側から切り出した板です
↑このあたりで仕切ろうと仮留めすると、出っ張りを無くすために切らないといけない部分がわかります
仕切りの本体側をカットするよりも、小さい中仕切り板を手直しする方が容易ですので
もうカットしてしまいましたが↑これは廃材のパイプ側から切り出した「束石つかいし」のような役割をさせるものです〈束石とは木造建築の基礎部分、床下に伸びる柱に据える礎石のことです〉
その束石のようなチップ(赤矢印)を置いて中仕切りを立ててみました
この空間にはろ材を入れる予定で、海水(水色矢印)がチップの高さ分に開いた隙間から、隣の空間へ流れ込むようイメージしています
アクアシステム – 背面ろ過水槽 スプリング R450 超透明ガラス
難しそうに見えるカット
緑矢印があたってしまい出っ張りの原因になってるので
黒のU字ラインでカットしますがU字の下側はちょっと考えてしまいますね(;´・ω・)
そんな時は縦のラインをまずノコギリでカットし、ノコギリ刃が通った隙間に弓ノコなどのワイヤー系のノコ刃を使い、下のライン通りにギコギコとカットすればOKです(^^)
できました(*^^)bグッ!
ではこの溝にはまるかの確認を
少しスカスカになっていますが上出来です(;・∀・)!
底に置いたチップは中仕切りの下に2コ・対面に2コ・後で2コ位中央に追加して、パンチ穴のたくさんあいた底板をチップの上に置く予定です
さてそれをどこから調達しようかな(・_・;)…
この記事の執筆を終えた時点でもまだ完成しておりません(^_^;)かなりゆっくり作っています
続きは自作背面式ろ過槽リメイク第2弾!でお待ちしております
今回も起き海ありがとうございました